例年の水無月(6月)と言えば、ソロソロ田植えの真っ盛りの季節ですが、新型コロナの影響なのか、どこかひっそりと代掻きが行われています。
清ちゃんのお花畑のミカンとオリーブ農場は、定植から4年目となりました。今年は、味見程度の収穫を期待しています。まだまだ未公開の状況ですが、完全無農薬、ナリヒラ農法を実践しての現在進行形です。今年は、ミカンの花は無数に咲きましたが、若木ですので1本の木には、最終的には2~3個が成るように気遣いして摘果をしています。 肥料は、牛ふん堆肥と貝化石・アミノサンを元肥にし、春~秋では月に3回程度のナリヒラ酵素+植物性アミノサンを1000倍液を散布しています。
栽培を続けて解ってきた事は、植物達の根の周辺は、常に雑草を防止して、みかんの木に雑草からの害虫の侵入防止や病理の変化には、常に注意して観察しています。人も植物もみな同じで、パワーのある健全な植物には、病気や害虫も近寄り難いものです。元氣のない植物を見つけたら、まず其の植物の根に注目しましょう。根元をチョット掘って見て、其の木の大きさからして根の張りがイマイチの植物は疲れています。根の張りを良くする(健全にする)事で植物は元氣に改善出来ます。(植物の改善方法は、後日詳しくお伝えします)
(1)セリ科のオルラヤは、ホワイトレースフラワーと呼ばれ、一年草。秋にこぼれ種で毎年よく咲く品種。
(2)清涼感漂うブルーサルビアは、宿根生のものや、品種が増えてきました。
(3)暑さに強いペンタスは、レッド・ラベンター・ブルー・ホワイト・ピンク・ギャラクシーパープルスターなど。
(4)雨にも負けないニチニチ草は、お洒落な配色。ラベンダーウィズアイ・バーガンディーレッド&ホワイト・ナツザクラ・ナツハナビ
(5)夏スミレとも呼ばれるコマノハグサ科のトレニア。代表品種は、トレニアカタリーナピンクリバー&ブルーリバー。
(6)耐寒性が強いローズマリートスカーナブルーはハーブの仲間。人気上昇中
(7)真夏から晩秋まで咲くサンビタリア・サンライト。小さな太陽のような注目度の強健種。
(8)賑やかなアンゲロニア・エンジェルミストもおすすめです。